学校では、「直し」として、
赤ペン(赤鉛筆)で正しい答えをよく書かせていますが、
これの意味って何でしょう。
紙の上に書かれたものをいくら書き直しても、
また後日に間違えたりしないでしょうか。
これは根本的に「直し」の方法が間違っていると考えます。
本来の「直し」とは、頭の中を直すということ
ではないでしょうか。
知識を正しいものに憶え直し、
思考をより良いものに改善することです。
正しいもの、より良いものにできたら、
次に、これを反復練習によって定着、クセ付けするのです。
やるべきことは、「憶え直し」です。
紙面での「書き直し」ではないはずです。
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