2020-04

旧ブログから

意味が解ったその後は・・・

また前回の続きになります。辞書で『一対』の意味を調べ、それが「2つで一組になったもの」と解りました。では、続きをどうぞ。私:「オーケー?(これ、私の口癖です)   じゃ、これの例挙げてみる?   『一対』。   2つで一組になったもの。  ...
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勉強を教える必要はない

解らなくなっているのは、今、「解らない」と言っているそのページ全体ではありません。そのページの中にある多くの単語のうち、ほんの少しのものが原因であることがほとんどです。そのため、ページ全体を「教える」必要はありません。ページ内の文章を「解説...
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解るようになるために

意味の理解できていない単語が見つかったならば、そのままにしておいてはいけません。単語の意味を「辞書」で調べます。単語の意味を理解することは、学習における基礎中の基礎です。単語の意味が解るから、単語の連なりである「文」を理解することができます...
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読めない単語の対処

前回の実例の続きです。漠然と解らなくなっている原因となっているものを見つけることができましたが、次はそれをどのようにして対処するかです。私:「うん。(読みは)『いっつい』だね」音読再開です。子:「一対になっていると考えた」一通り読み終えたら...
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音読を聴く

子供が「解らない~」と困っていれば、保護者の方は当然助けてあげたいと思うでしょう。しかし、その気持ちとは逆に、「どう教えたらいいのか」と、躊躇してしまう方も多いようです。別に教えることにこだわらなくてもいいですよね。子供の悩みが解決すること...
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読めない単語

教科書など、何でもいいのですが、文章を音読します。そのどこかで、つっかえたり、たどたどしかったり、語尾を上げて疑問調になったり、完全に読めなかったり。そのような箇所が見つかった場合、それが、漠然と解らなくなっている原因のひとつかもしれません...
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解らなくなっている原因を特定する方法1

解らなくなっている原因は、何かを覚えていないことにあります。それを覚えれば、解るようになります。そうは言っても、その解らなくなっている原因の覚えていない箇所を見つけなければいけませんね。今回は、その方法のひとつをお教えします。指導箇所は、中...
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解らなくて困っている子に親ができるサポート

解らないことに対して、子供自身が一番困っているはずです。本当は解るようになりたいのです。ただ、それがなぜなのかが分からなかったり、どのようにして解決すれば良いかが分からなかったりするだけなのです。まずは、この気持ちを汲み取って、共感してあげ...
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解らないのはなぜか

解らない理由は、「覚えていない」、ただそれだけです。では、一体何を「覚えていない」のか。それは、用語の定義であったり、ルールであったり、ルールの使い方であったり、公式にある文字が指しているものであったり、よく使っているはずの単語の意味である...
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漠然とした「解らない」

指導していると、このようなことがよく起こります。私:「さあ、今日は何をやろうか?」子:「んー。このあたりが、   学校でやったんですけど、わからなくて・・・」教科書をパラパラめくりながら、言っています。私:「このあたりって、どのあたり?  ...