解らなくなっている原因は、
何かを覚えていないことにあります。
それを覚えれば、解るようになります。
そうは言っても、
その解らなくなっている原因の覚えていない箇所を
見つけなければいけませんね。
今回は、その方法のひとつをお教えします。
指導箇所は、中学理科の生物分野「遺伝」です。
子:「優性の形質とか劣性の形質とか、
こういうのが出てきたらよく解らない」
私:「そうか。教科書は読んでみた?」
子:「いえ、まだ」
私:「じゃ、まず一回読んでみようよ」
音読開始です。
子:「遺伝の規則性と遺伝子。
・・・(中略)・・・、
形質が遺伝するもととなる要素があり、
その要素はひとつの形質について、
・・・いっ・・・つい(一対)?になっていると考えた。」
はい、見つかりました。
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