教科、科目の内容を理解する方法を知りたい方に向けて、
ポイントを3つにしぼってまとめました。
1.実物に触れる
まずは、学ぶ対象を実際に五感で感じることです。
言い換えれば、体験するということです。
机で勉強する前に、多くのことを経験しておくことが最重要です。
この段階で、言葉を扱う能力も育ちます。
2.教科書などの写真や図を使う
次に、教科書や図鑑などの教材を使う際、
文字よりも写真や図、イラストなどをよく見ましょう。
体験は五感を使うことになりますが、
教科書などではほぼ視覚に頼ることになります。
この視覚を目一杯働かせることで、
理解のスタートである想像が可能になります。
3.知識を整理する
そして、想像できるレベルの知識が増えてきたら、
これらを整理することが大切です。
分類したり、関連付けしたりといったことです。
知識をグループ分けしたり、知識どうしをつなげたりする感覚です。
バラバラな知識ではなく、
大きな知識体系を作り上げるのです。
また、新しい知識をつなげるには、
その前提となる知識が必要です。
つなげるための元となる知識がなければ、
それより先のことはつながるはずがありません。
理解が進まない場合、
前の内容に抜けがないかを確認してみましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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