テストで点がとれないということで、
ご両親が一生懸命解説をしたり、
塾に行かせたり、
通信教材をやらせてみたりしたけれど、
効果がなかった・・・、
なんてことはありませんか。
もし、そうであれば、
原因は多くの場合、
憶えようとしないというところにあります。
解説を聞いて、そのときはできたとしても、
それを憶えようとしなければ、
すぐにまたできなくなります。
塾へ行っても、憶えようとしなければ、
次の塾の日には忘れていて、
一斉指導では学校のように置いていかれ、
個別指導では前回と同じ内容で授業が行われるかもしれません。
通信教材でも、
先のページにどんどん進むだけでは、
時間が経てば忘れているでしょう。
「憶える」というのは、
本来ひとりで行うものです。
おそらく、同じように考えている方も多いでしょう。
だからこそ、放置されやすいのです。
また、間違った対策をしてしまいがちなのです。
「憶える」という、
やっていて当たり前だと思われがちなことを、
実際はやっていないことが原因で
テストで点がとれないのです。
やって当たり前のことをやっていないのですから、
当然です。
「憶える」ことをできるようにすれば、
テストの点はとれるようになっていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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