勉強とは何かという問いに対して、
「できない」ことを「できる」ようにすること、
というような答えを聞いたことはあるでしょうか。
確かにそうなのです。
その通りなのですが、
これでは、具体的に、まず何をすれば良いのかが
はっきりしないのではないでしょうか。
行動しなければ、その後の結果は変わりませんので、
行動しやすいことがらにした方が良いでしょう。
簡単に言えばこうです。
まず、自分で思い出せるかどうかのテストをしてみましょう。
これを「セルフテスト」といいます。
言うだけでも、書いてみても、どちらでも良いです。
簡単に思い出せたら(即答できたら)、オッケーです。
思い出せなかったり、
思い出すまでに時間がかかったりした場合は、
同じことを繰り返します。
初めは1つでも大丈夫です。
次第にセルフテストの数を増やしていきましょう。
記憶することが、できることを増やすための始まりです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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