見ている物に音としての言葉を付けることが
憶える第一段階です。
これができたら、次は逆のことをします。
言葉を聞き、それが表す物を想像します。
はっきりイメージできるようになるまで、
物を見ることと思い出すことを繰り返します。
言葉を聞いて想像ができるようになったら、
ひとまず憶えたといって良いでしょう。
ここまでが第二段階です。
この段階まで進んだら文字も付け加えます。
文字を見たときに、
音と共に、想像できればオーケーです。
その後で、文字を書けるようにします。
文字は音の後です。
文字から憶えようとするから、
憶えにくいのです。
また、思い出すときに文字が頭に浮かぶものは、
理解が深まることも、
考えるときに使うこともできません。
このようなものは憶えたとは言えません。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
こちらの記事もおすすめです。
教科書の記憶方法、使い方。写真、図、イラストなどが中心で、文章は補足
コメント