できているところを認める – 教え方、接し方の詳細-「勉強方法を学ぶ」とは – 家庭教師(富山県富山市、立山町、上市町、舟橋村)-ホシバ教育相談所

あなたは、お子様のテストの答案を見て、
どんな言葉をかけていますか?

この言葉のかけ方で、
お子様の学習意欲が大きく違ってきます。

結論から言います。

できているところを認めることで、
学習意欲が湧いてきます。

できていないところに目が行くかもしれませんが、
その部分は無視して構いません。

できていないところは、
本人が一番よく分かっています。

試しに感想を聞いてみてください。

真っ先に、できなかったところの反省を口にするでしょう。

とにかく、できているところを認めることが大切です。

褒めるのは、
慣れていないと少々難しいかもしれませんし、
わざとらしくなると逆効果ですので、
注意が必要ですが、
認めるのは簡単です。

できているところを
「ここ、できているね」
「ここもできてる」
と言ってあげるだけですから。

もちろん、褒め慣れているあなたでしたら、
どんどん褒めてあげると、もっと良いですね。

たったこれだけですが、
子供にとっては、親から承認・賞賛されたことで、
大きな喜び(プラスの感情)を手に入れることになります。

大人が思っている以上に、
子供は、親からの承認や賞賛を必要としています。

これが繰り返されると、子供は、
この感情をもっと得たいと思うようになります。

これが、未来の欲求です。

この欲求が生じれば、
また次でも同じように、またはそれ以上に
認めてもらうためにがんばるのです。




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