記憶というものは、
テストまでにすれば良いというものではありません。
早ければ早いほど良いのです。
最低でも、学校の授業で出てきた事柄については、
その次の授業までには憶えると良いです。
それは、次の授業でもそのことが使われるからです。
多くの場合、
学ぶ内容にはつながりがあるため、
前の授業で登場したことを憶えていないと、
その次の授業で分からなくなります。
そして、さらに次の授業では、
もっと分からなくなります。
このようなことが続くと、
憶えるべきことが大量に残った状態でテスト直前
ということにもなりかねません。
そして、多くのことが残っていると、
人は行動のスタートが難しくなりますので、
テスト直前でも勉強しないということになるかもしれません。
このようなことを避けるためには、
まず第一に、
憶えるべきことをためない
ということです。
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