前回のつづきです。
宿題の答えがわからないと言っている子供にどう対応するかでしたね。
では、早速参りましょう。
やることは簡単です。
子供と一緒に調べてみましょう。
人は誰しも楽をしたいものですよね。
子供も親も同じです。
しかし、子供の将来のために、ちょっとだけ手間と時間をかけませんか?
まずは、親の私達が手本となるのが良いでしょう。
いきなり子供に「調べなさい」と言っても、難しいでしょうから。
この時、何のどこを見るかといった作業の根拠をはっきり示してあげると、
子供自身が調べる際の良きガイドラインとなるでしょう。
使うのは、教科書なのか、ノートなのか、辞書なのか。
それを使うのはなぜなのか。
そして、それらのどこを見るのか。
そこを見るのはなぜなのか。
そして、ある程度調べることができるようになってくれば、
ちょっとしたヒントを与えるだけで、
自ら調べるようになる可能性が高いです。
調べることは、復習の基礎になります。
調べることを続けると、
できないことができるようになっていきます。
調べることを続けると、
自ら考えて行動することができるようになっていきます。
早いうちにできるようにしておきたいですね。
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