学習ガイドライン – 教え方、接し方の詳細-「勉強方法を学ぶ」とは – 家庭教師(富山県富山市、立山町、上市町、舟橋村)-ホシバ教育相談所

今回からしばらくの間、連続して、
実際の指導で子供達が利用している学習ガイドラインについて
書いていきます。

私の指導の要になるのは、
「家庭学習の実践を通して、
自ら気付き、自ら思考し、自ら選択し、自ら行動する力を伸長させ、
主体的・能動的な人間へと導く」
という理念になります。

子供の主体性・能動性を育成することが大きな目的であり、
その手段として家庭学習を位置付けています。

逆に、家庭学習をしっかり行おうとすれば、
主体性・能動性は不可欠だとも言えます。

家庭学習を継続することで、
主体性・能動性が育まれ、
それによって、さらに効果的な家庭学習へとつながり、
ますます主体性・能動性が高まるという相乗効果が生まれます。

また、私は、子供達に勉強を教え込むようなことをしていません。
それでは、受身的な姿勢を身に付けてしまうからです。

将来を担う子供達には、受身的な人生を送って欲しくはありません。

そのため、私はガイドラインを示すことにとどめ、
具体的な学習方法は、子供自身が考えるか、
そうでなければ、共に考え、いくつか出た方法から、
子供自身に決めてもらうという方針です。

つまり、子供が、
自ら気付き、自ら思考し、自ら選択し、自ら行動することを
サポートするのが、学習ガイドラインです。

順次、各々について詳しく書いていきますが、
今回は、その学習ガイドラインの目次的な部分だけ公開します。

1.家庭学習の重要性

2.家庭学習の基礎

3.効果的な家庭学習

4.教材

5.学校の授業

6.目的・目標・計画

以上のように、大きく6つに分けています。

それでは、次回から具体的な内容に入っていきます。




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